【妙福寺の藤が見ごろ】GWに銚子ドライブに行くならおすすめな観光スポット｜見事な藤棚 樹齢750年以上の臥龍の藤はライトアップも魅力！

藤の花は毎年ゴールデンウィーク頃に出かけると色々なところで目にする紫色の花。昨今の人気アニメ『鬼滅の刃』でも鬼が嫌う花として描かれているので知っている人も増えたのではないでしょうか？山や森に咲く自然の中の藤の花も奇麗ですが、管理された藤棚で咲く藤の花は一層魅力的に見え観光スポットとなっています。藤の花の日本一、世界一のスポットとしては栃木県の足利フラワーパークがあまりにも有名ですが、千葉県内にも藤の花の名所がいくつもあります。今回紹介する妙福寺の藤の花は千葉県内の藤の名所の１つです。

妙福寺の藤『臥龍の藤』とは？

GWに銚子にドライブなんて方も多いのではないでしょうか？藤の花は4月下旬から5月初旬が見ごろとなるのでGWにちょうど見頃をむかえるので、銚子へドライブした際には是非立ち寄っていただきたい観光スポットが妙福寺になります。

妙福寺は藤の名所として有名です。妙福寺に入るとさっそく見えてくるのが『臥龍の藤』と呼ばれている藤になります。遠目で見ても鮮やかな紫色が奇麗です。



『臥龍の藤』は樹齢はなんと750年以上と言われているそうです。『臥龍』とは寝ている龍、まだ雲雨を得ないため天にのぼれず、地にひそみ隠れている龍のことを意味するそうで、藤の根本が龍の寝ている姿に似ているところから『臥龍の藤』と言われている様です。確かにいりくんだ根っこが龍に見えるような気が・・・。




「下がるほど人の見あぐる藤の花」

という言葉があるそうで、藤の花は下がれば下がるほど人は見上げてくれるという意味の中に、人間も謙虚な人ほど周りの人たちから立派な人だと敬われる。という深い意味もあるそうです。

確かに藤の花を見上げてしまうのもわかりますが、近くからでも遠くからでも藤の花は奇麗でした。妙福寺には臥龍の藤以外にも３つの藤棚（計4つの藤棚）があります。

妙福寺の藤棚のライトアップ

妙福寺では藤の見頃に合せて「藤まつり」を開催。ライトアップをして観光客を喜ばせてくれます。訪れたこの日はキッチンカーが一台お寺に入っていました。ライトアップは18:00～20:00ですが、この日はライトアップした時間からちょうど雨が降ってきてしまったのまだ薄明るい段階で撤収してしまいました。　

妙福寺について

銚子にある妙福寺は藤の名所として有名なお寺です。北辰妙見大菩薩像が祀られていて、「銚子の妙見様」として親しまれている日蓮宗の寺院。境内にはいくつものお堂があるのでグルっと散策しながらお参りしてみてはいかがでしょうか？




妙福寺でも御朱印をいただけますが、現在は書置きのみとなっていました。藤の花のスタンプが入った御朱印でした。また、境内には龍神瀧という大きな滝があり、瀧行が行われたりするのだそうです。




妙見宮 海上山 妙福寺
住所：千葉県銚子市妙見町1465
駐車場：無し　
※藤の時期は臨時駐車場有り（数台停められるのみ）




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