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麻綿原高原のあじさい寺【妙法生寺】は千葉の紫陽花の名所で穴場で秘境だった。

麻綿原高原のあじさいにとまるチョウチョの写真 千葉県の紫陽花の名所と検索すると常に挙げられる麻綿原高原。
麻綿原の読み方は『まめんばら』と読むそうです。

元々アクセスが良いとは言えない場所にありましたが、
2023年の台風の影響で通行止めになったりしていたので
秘境のあじさいの名所といった感じの場所です。

まだ、通行止めの道があったり、一方通行の場所があったりしています。

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麻綿原高原 妙法生寺 天拝園
開園期間:2025年 6月下旬~7月中旬
開園時間:9:00~17:00
入園料:無料
     駐車場:有り ※あじさいの期間中は有料(500円)
  住所:千葉県夷隅郡大多喜町筒森1749
  駐車場への地図 ↓ 
 


麻綿原高原 妙法生寺へのアクセスと通行止め情報

麻綿原高原へのアクセス_通行止め一方通行情報の画像
※画像は大多喜町観光協会様が公開してくれているPDFを画像にしました。

【通行止め情報 2025.6.20】
 ・町道会所麻綿原線は会所からの一方通行で通行可能
 ・町道老津線は引き続き通行止め
 ・妙法生寺への往路は、町道会所麻綿原線、林道奥谷線(内浦山県民の森内)から通行可能ですが、復路は、林道奥谷線からのみとなります。
 ・林道奥谷線は6月1日から7月21日まで夜間(午後5時から翌朝9時まで)通行止めとなり、ゲートが閉じますので、ご注意ください


とのこと、養老渓谷方面からの場合は、県道178号を使って、内浦山県民の森を通り麻綿原高原へ向かうか、
亀山湖方面からの場合は、県道81号を使って、天津小湊方面に行き、内浦山県民の森を通って麻綿原高原に向かう。
といった道がわかりやすいかもしれません。

麻綿原高原へのルートを紹介した画像

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麻綿原高原のあじさいの魅力と見どころをご紹介

麻綿原天拝園の観音様と紫陽花の横長写真
麻綿原高原のあじさいは、妙法生寺の境内にある天拝園名づけられ、
ちょっとしたハイキングができる広さです。

あじさいは約2万株あり、斜面一面に咲く青いホンアジサイは圧巻です。
また、やすらぎ観音といわれる観音様と紫陽花、
三面大黒天様と紫陽花の写真が撮れ、フォトスポットとしても魅力的な場所となっています。

麻綿原高原のあじさいと観音様
麻綿原高原の紫陽花と三面大黒点様の写真
青色の本あじさいが斜面一面に咲く麻綿原高原

ポツンとあじさい寺とテレビにも紹介された妙法生寺

あじさいと妙法生寺の写真
麻綿原高原の妙法生寺は、テレビ番組「ポツンと一軒家」や「ナニコレ珍百景」にも紹介されています。
持仏堂には自由に入ることができます。※土足厳禁!
こちらの妙法生寺でも御朱印を書いていただけるので、
あじさい目的だけではなく、御朱印集め、御朱印巡りをされている方
にもお勧めのお寺となっています。

麻綿原高原 妙法生寺の御朱印の写真

お守りなども販売されていましたが、
目に留まったのは『パワーブッダ』と呼ばれる木彫りの仏像。
触れる仏像って珍しいですよね。
願いを込めながらブッダと握手ができます。

斜面には青いホンアジサイで埋め尽くされていますが、
境内を歩き回っていると他の種類のあじさいも咲いていました。

妙法生寺に咲くヤマアジサイ
あじさい種類わからない


麻綿原高原の朝日日蓮大菩薩と天拝園のハイキングコース

天拝園の頂上からの写真
麻綿原高原のあじさいの見ごろは、7月入ってからといわれておりますが、
標高が高いので、千葉県のあじさいの名所の各所より若干見頃は遅いかもしれません。
ただ、昨今の猛暑でどんどん見頃が早まっている印象はあります。

朝日日蓮大菩薩
朝日日蓮大菩薩が安置されている奉安殿や
天拝園をぐるっとできるちょっとしたハイキングコースになっています。

ヤマビルに気を付けてと言われましたが、
天拝園に向かう階段でヘビに遭遇しました。

あじさいの写真を撮りながら、軽くハイキングをしたりと、 2時間弱くらい麻綿原高原を散策しておりました。

6月末に訪れましたが、まだ最盛期はこれからのようです。
是非、あじさいを見に麻綿原高原に足を運んでみてはいかがでしょうか? 麻綿原高原あじさい公園入口の看板
麻綿原高原妙法生寺にあるそば地蔵 千葉のこだわりの絶品をネットでお届け



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